正直言えばMac不要派でした。
Macと言えば、スタバでドヤって見せつけながらネットサーフィンしている意識高い系の人のイメージ(ちゃんと使ってる人はごめんなさい)が強くて避けてました。
なのに何故買ってしまったかと言われると、Apple製のチップが搭載されたのMacBookが出ると聞いたからです。
なんとなく流行りものに飛びつくブログ主です。
と言うわけで、購入したのがこちらのMacBook Airです。
ついついローン金利無料というので騙されて買ってしまいました。。。。
兎にも角にも、気になるのはWindowsとの違いについてです。チップの違いや、互換性等の違いに関しては多くの方が詳しく書いているので、今回は初めてMacブックに触れての違いをお伝えしたいと思います。
今までのMacを知っている方はそんなことわかってる!と思われることかと思いますが、初Macだとやっぱり困惑するものです。
というわけで、気になった違いについてまとめて行きます。
最初に感じたWindowsとの違い
その1 右クリックがない
まず最初にわかんなかったのが右クリックがないことです。
実際には右クリックは存在するのですが、最初右クリックしようとトラックパッドとマウスの両方で試してみて全然メニューが開けずイラッとしました。
操作方法としてはcontrol+左クリックをすれば良いです。
またはマウスの設定から右クリックを使えるようにできます。
まずこれがWindowsとの違いです。
その2 backspace?delete?
Macにはbackspaceキーはありません。代わりにdeleteキーがあります。
でもWindowsのbackspaceと同じ動作をします。
じゃあWindowsで言う deleteは一体どこにあるんですか!?
それはfn+deleteを押せばいいんです。
Macは同時押しが多く、覚えるのが難しいですね。
その3 ファイルがどこに保存されているかわからない
何かフリーソフトをダウンロードしてみるんですが、実際どこに保存されているのか気が付かないんですよね。
フォルダ管理がどうもWindowsと違いすぎて、いまだにちゃんと理解していません。
そういう意味ではWindowsの方がとてもわかりやすかったです。
まぁ”新しいフォルダ”がいくつも量産されて深い階層までよくわからないフォルダが増えるようなことにはならなそうなのな感じで、ちゃんと覚えればMacの方が使いやすいのかなと思いました。
この辺は全然使ってないので、今後よく理解したら追記しようかと思います。
その他
操作としては、意外と使えちゃうのでそんなに気にしなくていいのかなといった感じです。
まぁブログ編集とネットサーフィンに使用しているだけなので、もっと色々なソフトを使うようになったら困ることが増えるとは思います。
普段パソコンあんまり使ってないけど、Mac気になるから買ってみようかなと思う人ならおすすめ出来ます。
逆にWindowsにズブズブな人は、今までの資産を使えなくなるし、操作を覚えるのがストレスになるんじゃないでしょうか。
蛇足:ぶっちゃけiPadで十分じゃないのか。
ぶっちゃけiPadで事足りるんじゃないの?という意見もあるかなと思います。
が、やっぱりMacとiPadOSは違います。
かゆいところに手が届くのがMacのいいところで、いつでも、どこでも好きな時に好き場所で取り出して作業が可能なのがiPadのいいところです。
特にiPadは手書き作業が非常に優れているので、絵を描くのが好きな方や、写真を撮ってすぐに編集したい方等にはとても便利だと思います。
またネットサーフィンや本を読む、動画視聴などをする時も便利です。
ただ辛いのはブログ作成等の文章作成やエクセル等の事務作業的なものは、何かと苦痛です。
iPadでもできますが、キーボードやマウスを準備する必要があり、せっかくの起動性が落ちてしまいます。
それぞれ棲み分けされているので、普段スマホやパソコンをどうやって使っているか考えてどちらを買うか決めたほうがいいですね。
今スマホだけしか使ってないなら買ってもiPadでいいかなーと言うのが本音。
ただ、お金がある方は折角なので両方買ってもいいかもしれないです。
Macで作業する時にSidecarという機能を使ってiPadをサブディスプレイ化出来るので作業効率もアップできます。
簡単に連携できるので、Apple製品で揃えるのはアリですね、やっぱり。
Mac買うなら何が良いか
ぶっちゃけMacなんていらんって言っても、とりあえず使用感がみたいだけでM1チップがいいのであれば、重い作業をしないのであればMacBook Airで十分です。
チップは一緒のものを使っていますし、性能は同じで、冷却ファンの有無とTouch Barの有無の違いぐらいしかないので今無駄にProを買う理由はないと思います。
実際、動画の編集やゲームしない限り全然熱くなりませんし、家で作業することが多いなら冷却ファン付きのPC台を買えばいいだけなので、冷却面では問題ないと思います。
さらに言えば、またすぐに新しい製品が出る可能性があるので、ここで無闇やたらに高いのを買って後悔する可能性があるので、気をつけるべきです。
最近のAppleはすぐ新製品を発表しますし。
またデスクトップでいいならMac miniが買いでしょう。こちらは72,800円から買えます。今デスクトップのPCを持っているならM1チップのMacを安く手にいれられていいと思います。
周辺機器何が欲しい
MacBook Airには2つしかUSB typeCしかないんですよね。
流石に撮った写真を外付けSSDに保存したいと思ってもポート2個なのはいただけない。
充電中だと1ポート死んでるわけなので、出来ることが限られるわけです。
そういった時に必要になるのがハブですね。あの長くてうねうねしてるやつ。
冗談はさておき、USBハブは欲しいところです。
まだ発売されていませんが、BelkinのUSB-Cハブが機能的によいです。
今出ているハブは外部ディスプレイが1つのものしかありませんが、こちらは外部ディスプレイ2つ使用することができます。
また135w電源(充電は85wPD)のため、周辺機器を繋ぎつつ、急速充電も可能です。
また最近だと自分のマシンでテレワークする必要がある人もいると思います。
長時間のタイピングは疲れるので、キーボードの購入もしてはどうでしょうか。
US配列にキーボードにはなってしまいますが、個人的に好きなのは、keychronのキーボードです。
このキーボードは値段は6,000円前後(送料が2,500円ほど)で、HHKBのような高級なキーボードと比較してもかなりお値段が安く、MacとWindowsの両方で使えるためかなり便利です。
上位グレードはキーボードの外観が樹脂から金属に変わり高級感もあります。肝心のキータッチもかなり良いです。
まとめ
個人的に感じた違いをお伝えしました。
細かいところに操作の違いを感じましたが、軽い作業をするぐらいなら特に困ることはないですね。
またWindows系のノートPCと違い電池の持ちが異常によいので、持ち運びにもとても便利です。
今までMacに関しては若干敬遠していましたが、今回初めて触って印象が変わりました。
Macおすすめです。
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