猫飼いに悩みはつきものですが、トイレの砂を何にすればいいのかわからないという人が多いんじゃないでしょうか。
私も2年前に猫たちを買い初め、いろいろと試していますがこれと言っていいものに出会えません。
もちろんお金を気にしなければいいものはあります。ほんとにお財布次第ですが。。。
ちなみにワテクシ最初に購入した商品がこのシステムトイレです。
このトイレ非常に良いのですが、いかんせん猫砂が高いので多頭飼いしている身からするとお財布から諭吉さんが消えていきます。
それでなくてもエサ代も馬鹿にならないのに、このままでは一家全員露頭に迷ってしまう。
というわけで今回はCAINZで見つけたシステムトイレ用の猫砂を買ってみたので使用感をレビューしていきます。
固まらない紙の猫砂
今回はCAINZのプライベートブランドの猫砂を購入しました。
これはシステムトイレ用の固まらない砂です。デオトイレ用の猫砂と違い、大小異なる大きさとなっており、一粒の重さもそんなに重くないです。
これを使うメリットとしては、今まで通りおしっこをシートが吸収し、猫砂にはおしっこがつかないことです。たくさん水を飲みおしっこをする優秀な猫様達なので、トイレの監視業務を頻繁にしなければならないところ、1日に一回程度シートがいっぱいになってないか確認する程度であるのでとても楽させてもらっています。
また汚くなった砂を燃えるゴミとして簡単に処理出来ることも利点です。
ただこの猫砂、おしっこがつかないといいましたが、結構おしっこの香りが砂につきます。デオトイレ用のシリカゲルの猫砂は3匹で1ヶ月近く使っていてもほんの少し臭うだけだったのに対し、この砂では1週間ぐらいで軽く匂いがするようになり、2週間ぐらいで交換する必要が出てくる感じです。
この点ではデオトイレ用の砂に軍配が上がりますね。
もう一つのメリットとしては、価格が安いため、うんこの処理をする際に汚い部分の砂を大量に捨ててもダメージが少ないことです。
ゼオライト系の砂だと高価なため、出来る限り砂を残そうと頑張ってみるという悪あがきをしがちになります。割とこれがストレスなんですね。
しかも猫ちゃんがお腹のゆるい子だとだいたい砂が全滅するので、純正砂だとなんだか悲しくなります。
こういう時気兼ねなく燃えるゴミにポイ出来るのが紙砂のいいところですね。
まとめ
この砂をおすすめ出来るのはこんな人ですね
- ゴミの分別が苦手な人
- トイレの処理を頻繁にしたくない人
- あまりお金をかけずにトイレを清潔にしておきたい人
トイレの処理もゴミ捨ても嫌いなめんどくさがりさんにはおすすめ出来る猫砂だと思います。
ぜひ使ってみてください。
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